富士通 ETERNUS DX80 S2のBUD故障時の復旧について調べてみた

IT系

S2シリーズのBUD(Bootup and Utility Device)は、実態は2GByteのUSBメモリーで、CRJ 9ピン USB IDC デュポンオスヘッダーからシングルUSB 2.0タイプAオスケーブル でPCと接続することでUSBメモリとして認識させることが出来ます。ただし、ファイルシステムがVxWorksというRTOS(リアルタイムOS)のフォーマット形式のようでWindowsやLinuxではサポートされておらず中身のファイルなどを覗くことはできません。

修理については保守ベンダと契約があれば、コントローラごと交換する事で復旧します。この時BUDはもう片方の動作している方から複製されるようなのでバージョンが異なっていても大丈夫なようです。

第三者保守と呼ばれるEOSL後の装置の修繕を請け負っておられる所では、BUD単体での修理対応はしておられない所が多いです。

BUD単体で交換するには、

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